開放のAthlon64!!・・・の巻

その後のAthlon64についてちょっとした感想を。前に書いたようにケースを全開放しているので中がよく見え、逐一状況を確認出来るのですが、見ているとほとんどの時間CPUファンが回っていません。まじっ!?や、や、焼けちゃうよ〜〜!…と思ってCPUの温度をチェックすると、『36℃』。あら、ずいぶん冷えてますこと。ヒートシンクを直接さわってみても(注:あまりまねしないでください)、…あら、ぬるい。AthlonPen4より発熱しにくいという話は聞いていたが、まさかヒートシンクのみの放熱で足りるとは…。おそらく今このPCの中で一番発熱しているのはHDDでしょう。バラⅣだしね。そんなわけで、ケースの排気がきっちり出来れば付属のCPUクーラーでも全然大丈夫なようです。こんな事だったらマザボファンレスのやつにして本格的に超静音PC目指せば良かったかな…。今からいけそうな気もするけど…。
PCを自作してると、日本の一般家庭で使うPCの最大の敵は『熱・音・埃』だと痛感する。おいらは部屋にPCが置いてあるので当然PCと一緒に寝る事になる。重たいレンダリングや映像のエンコなんかをしていると一晩中つきっぱなし、なんて事もざらです。ところが、朝起きると部屋が暑い。おまけにうるさいので寝覚めがあまりよくないのである。さらにパーツ交換のために久しぶりに開けるとびっくりするくらい埃が積もってる。穴という穴にフィルター付けてやろうかと思うが、吸気性能が落ちるとファンにかかる負荷が大きくなってうるさくなったり熱がこもったり…。やっぱり水冷がベストなのかなぁ…。
PCに暫定で排気ファンを付けようかとファンを物色してみました。ファンって高いのね。超静音120mmファン(19dB)が3200円だとよ。さすがに暫定で付ける物に3000円も出せないので断念。相変わらずのケース開放です。ケースだけでも早急に買った方がいいかも。ケース選びは大変だなぁ…。こればっかりは実物見て選ばないといけないからなぁ。ちなみに今は開放したケースに向かって空気清浄機で風を送り込んでます(笑)。